何でもありの、ごちゃまぜブログ。

Fireworks 画像の切り抜きの基本を理解する

2013.03.07

Fireworks 画像の切り抜きの基本を理解する はコメントを受け付けていません。

今回は、Fireworks 画像の切り抜きの基本を理解するための勉強!

画像の切り抜き方は、大きく分けて次の2つの方法がある

  • 選択範囲で切り抜く
  • マスクで切り抜く

「選択範囲で切り抜く方法」は、手順が簡単で扱いやすいが一度切り抜いた後は修正ができない。という特徴があります。「マスクで切り抜く方法」は、手順が難しく扱いにくいが一度切り抜いた後でも修正ができる。という特徴があります。

それでは、ひとつずつ見ていきます。

選択範囲で画像を切り抜く

選択範囲で切り抜くには、選択範囲を作成する必要があります。選択範囲の作成には、ツールボックスの[ビットマップ]内のツールを使います。具体的には、長方形選択ツール/楕円形選択ツール/なげなわツール/多角形なげなわツール/自動選択ツールを使います。

それでは、長方形選択ツールを利用して選択範囲を作成します。ツールボックスから[長方形選択ツール]を選択し、切り抜きたい範囲を選択します。(画像は、こちらのサイトの画像を利用させていただきました)

あとは、実際に切り抜くだけです。[Ctrl]+


でコピーして切り抜くか、[Ctrl]+[X]で切り取って切り抜くか、どちらかの方法で切り抜きます。切り抜いた画像は、[Ctrl]+[V]で任意の場所に貼り付けます。

なお、選択範囲は追加することができます。[Shift]キーを押しながらドラックすることで選択範囲を追加できます。同じように[Alt]キーを押しながらドラッグすると選択範囲を削除できます。

[おまけ]
パスは選択範囲に変換することができます。変換方法は簡単です。まず、選択範囲に変更したいパスを選択します。

メニューから[変更] → [パスを選択範囲に変換]の順にクリックします。

[パスを選択範囲に変換]ダイアログが表示されるので、エッジを指定し[OK]をクリックします。

これで、パスが選択範囲に変わります。あとは、先ほどと同様、[Ctrl]+


もしくは、[Ctrl]+[X]で画像を切り抜くことができます。

マスクで画像を切り抜く

マスクというのは、画像を保護する機能です。マスクで保護された部分は画面に表示され、保護されていない部分は画面に表示されません。「マスクで画像を切り抜く」というのは、表示したい部分をマスクで保護する作業といえます。

マスクを使って画像を切り抜くには、つぎの2つの方法があります。

  • ベクトルマスクで切り抜く
  • ビットマップマスクで切り抜く

この2つの違いは、画像を保護するマスクを「ベクトル」で作成するか「ビットマップ」で作成するかの違いです。どちらが良いかは状況により変わる気もしますが、詳しく説明できるだけの知識が僕にはないので、先に進みます。(「Fireworksの切り抜き」で検索すると、ベクトルマスクで切り抜く方法が説明されていますので、こちらの方を覚えたほうがいいのかな?)

●ベクトルマスクで切り抜く
ベクトルマスクで切り抜くには、ツールボックスのベクトル内のツールを使います。今回は、長方形ツールを使います。

それでは、長方形ツールで画像の保護したい部分(表示したい部分)を覆います。

長方形ツールで作成した長方形を“ベクトルマスク”に変換する作業に入ります。長方形を選択し[Ctrrl] + [X]で切り取ります。この切り取った長方形が、あとでベクトルマスクになります。

マスクで保護したい画像を選択し、メニューから[変更] → [マスク] → [マスクとしてペースト]の順にクリックします。これで先ほど切り取った長方形がマスクに変換されペースト(貼り付け)されます。

これでマスクで保護され部分のみが表示されるようになります。

レイヤーパネルを見ると画像の横にマスクが表示されています。マスクを選択すると、[プロパティインスペクタ]には“ベクトルマスク”と表示されるはずです。

これで、ベクトルマスクをつかった画像の切り抜きは完了です!

なお、作成したマスクを修正する場合は、画像の右側にあるマスクをクリックし、マスクが選択された状態にします。

あとは、選択ツールで角をドラッグすればサイズ変更ができます。

マスクや画像の位置を修正したい場合は、鎖のアイコンをクリックしてロックを解除し、移動したい方を選択した状態でドラッグします。位置が決まったら、画像とマスクの間でクリックしてロックします。

●ビットマップマスクで切り抜く
ビットマップマスクで切り抜くには、ツールボックスのビットマップ内の選択系ツールを使います。今回は、長方形選択ツールを使います。

それでは、長方形選択ツールで画像の保護したい部分(表示したい部分)を覆います。

範囲選択した部分を“ビットマップマスク”に変換する作業に入ります。メニューから[変更] → [マスク] → [選択範囲外をマスク]の順にクリックします。これで選択範囲がマスクに変換されます。

これでマスクで保護され部分のみが表示されるようになります。

レイヤーパネルを見ると画像の横にマスクが表示されています。マスクを選択すると、[プロパティインスペクタ]には“ビットマップマスク”と表示されるはずです。(「選択ツール」を選択してから、レイヤーパネルのマスクを選択してください)

これで、ビットマップマスクをつかった画像の切り抜きは完了です!

なお、作成したマスクを修正する場合は、画像の右側にあるマスクをクリックし、マスクが選択された状態にします。あとは、ビットマップ系のツールで描画すれば修正できます。(白で塗りつぶした所が表示されます)

マスクや画像の位置の修正方法は、ベクトルマスクのときと同じです。

■まとめ

  • 画像の切り抜き方には、「選択範囲で切り抜く方法」と「マスクで切り抜く方法」の2つがある。
  • 「選択範囲で切り抜く方法」は、手順が単純で簡単に使えるが、一度切り抜いた後は修正ができない。
  • 「マスクで切り抜く方法」は、手順が複雑で簡単には使えないが、一度切り抜いた後でも修正ができる。

関連記事

コメントは利用できません。